アップルウォッチのバンドにバッテリー内臓される可能性がある|Appleが特許出願
Appleは、スマートウォッチのバッテリーを長持ちさせるために、バッテリーバンドを導入する計画をしているようです。Apple Watchは本当に素晴らしいスマートウォッチで、多くの機能を備えていますが、バッテリー寿命が十分ではないのが事実です。アップルウォッチのほとんどは、18時間から最大24時間の連続使用を標準としたバッテリー寿命をもっています。
しかし、技術力のあるAppleに劇的な変化が訪れようとしています。米国特許庁から得られた情報によると、Appleが出願した最新の特許は、スマートウォッチの電池寿命の欠点に対する解決策を提供するための進歩についての洞察を提供しているということです。
米国特許商標庁が火曜日にAppleに付与した最近の2つの特許は、Apple Watchのバンドに電池が入る可能性があることを表します。アイデアはシンプルで、バンド自体にはバッテリー要素用の開口部を備えた内部フレームがあり、個別に絶縁されており、簡単に交換できます。
バッテリーバンド(新しい特許の名前)はピンを介して時計に接続され、バッテリー要素の1つに巻き付けられた誘導コイルを介してワイヤレスで再充電されます。
特許申請書にはラバーバンドも記載されていますが、適切な絶縁機構を用いて、同じコンセプトを金属製のウォッチバンドにも適用することができます。
このような製品が実現するという保証はありませんが、特許出願の大部分の場合と同様に、進行中の研究の領域を示しているにすぎないことを述べておく必要があります。
Appleは以前から、バッテリーバンドのアイデアを進めています。さまざまなセンサーやバッテリーをリンクバンドの各要素内に配置できることを示唆していましたが、この機能を備えた最終製品はまだ作成されていません。
Source : gizmochina
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。