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サムスン、UnpackedでGalaxy S21シリーズを公式発表|価格は約94,686円~、スペックまとめ

ガジェオタ編集部 •

サムスンは日本時間で15日、午前0時オンラインでGalaxy Unpackedイベントを開いて、新年のフラッグシップスマホ「Galaxy S21」「Galaxy S21+」「Galaxy S21 Ultra」3つのモデルを発表しました。

この中でスタンダードなモデルであるGalaxy S21の発売価格は99万9900ウォン(約94,686円)であることが明らかになりました。

Galaxyの新作はこの日から事前予約をはじめ、29日からグロバール市場にリリースされます。

Galaxy S21は、4つの色(ファントムホワイト、ファントムグレー、ファントムピンク、ファントムバイオレット)、Galaxy S21+は、3つの色(ファントムバイオレット、ファントムシルバー、ファントムブラック)、Galaxy S21 Ultraは2つ色(ファントムブラック、ファントムシルバー)の中から選択することができます。

Galaxy S21シリーズは、「スマートフォンの頭脳」であるSoCにSamsungの最新の5ナノ(㎚・1ナノは10億分の1メートル)の工程で製作されたプロセッサを搭載して、歴代Galaxyシリーズの中で最も強力な性能を実現したと同社は説明しました。

最近、Samsungが公開した「Exynos 2100」と、Qualcommの「Snapdragon 888」が地域によって、最大6対4の割合で並行搭載されることが分かりました。韓国ではExynosバージョンがリリースされます。

また、Samsungは、AI(人工知能)技術を用いて、カメラの性能を大幅に向上したと発表しています。超高画質で映像を撮って、まるでスタジオで撮影されたように、プロ級の補正、精巧に表現できるということです。

Samsung無線事業部長(社長)は、「「Galaxy S21」シリーズのデザインは、専門家レベルのカメラ、強力な性能をすべて備えた」とし「ユーザーのスタイルとニーズに応じて様々な選択を提供する」と述べました。

S21シリーズのスペック

左からS21、Ultra S21+、S21

サイズと重さ

  • S21: 151.7 x 71.2 x 7.9mm、172g
  • S21+: 161.5 x 75.6 x 7.8mm、202g
  • S21 Ultra: 165.1 x 75.6 x 8.9mm、228g

ディスプレイ

  • S21: 6.2インチ、Full HD+、120Hz
  • S21+: 6.7インチ、Full HD+、120Hz
  • S21 Ultra: 6.8インチ、Quad HD+、adaptive 120Hz、S Pen

ハードウェアスペック

  • S21: Qualcomm Snapdragon 888 あるいは Exynos 2100、128/256GB、4000mAh

  • S21+: Qualcomm Snapdragon 888 あるいは Exynos 2100、128/256GB、4800mAh

  • S21 Ultra: Qualcomm Snapdragon 888 あるいは Exynos 2100、128/256/512GB、5000mAh

カメラ

  • S21: トリプルリアカメラ (12MP + 12MP + 64MP)+10MPフロントカメラ
  • S21+: リプルリアカメラ (12MP + 12MP + 64MP)+10MPフロントカメラ
  • S21 Ultra: クアッドリアカメラ (108MP + 12MP + 10MP + 10MP)+40MPフロントカメラ

性能は下落|コストパフォーマンスを重視か

この日公開されたGalaxy S21のスタンダードモデルとS21+モデルは前作とスペックが同じ水準か、少し落ちていることが分かりました。

スマートフォンのスペックをアップグレードし、価格を上げる代わりにコストパフォーマンスを選択したという分析が出ています。

Galaxy S21スタンダード(6.2インチ)とS21+モデル(6.7インチ)には、FHD(2400x1080)解像度のディスプレイが適用されました。

Galaxy S20シリーズスタンダード・S21+モデルがWQHD(3200x1440)の解像度であったことと比較すると一段階後退したわけです。

ただし、ユーザーの間で好き嫌いが激しかったエッジディスプレイの代わりにフラット(平らな)ディスプレイが両方のモデルに搭載されたのは、いい評価をされています。

RAMの容量は、前作(12GB)より低い8GB(GB)です。ただし容量は256GBでGalaxy S20+・Ultraと同じです。

バッテリー容量の場合、スタンダードモデルは前作と同じ4000mAh、S21+は少し増えた4800mAhです。

カメラスペックは前作と同じでした。1200万画素のデュアルピクセル広角カメラ、6400万画素の望遠カメラ、1200万画素超広角カメラなどの3つの背面トリプルカメラを搭載し、前面には1000万画素、デュアルピクセルのカメラが搭載されました。

最上位モデルであるGalaxy S21 Ultra(6.8インチ)は、前作比25%より明るく50%改善されたコントラスト比に対応し、Galaxyスマートフォンの中で最も明るい1500ニット(nit・輝度の単位)で、屋外でも鮮明な画面を見ることがで着るようになりました。

前作のGalaxy S20 Ultraは1200nitでした。前作と同様に120㎐のリフレッシュレートに対応します。リフレッシュレートが高いほど、シームレスに鮮明な画面を再生することができます。

Ultraの最も大きな変更点は、これまでGalaxy Noteシリーズのみに搭載されていた「Sペン」を活用することができる点です。ただしNoteシリーズのようにSペンを内蔵することはできず、別の収納ケースを購入しなければなりません。

コストパフォーマンスを選択したことで販売量が8%増えると業界は予想

Ultraモデルを除いて、Galaxy S21シリーズは前作に比べてスペックが同じか低くなったのは、コスト削減のためと解釈されます。特に、Samsungは、価格を下げるためにGalaxy S21の基本構成部品に有線イヤホンと充電器のアダプター含めませんでした。

Source : biz.chosun

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ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。

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