Xiaomi Mi 11 Ultraは最新の50MP Samsung GN2センサーカメラ搭載か
Xiaomiは、トリプルカメラと背面小型サブディスプレイを搭載したMi 11 Ultraを発表する予定です。先日には鮮明な実機がリークされており、カメラ部分の大きさと斬新さに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
興味あるかも - Xiaomi Mi 11 Ultra大量リーク：ハンズオン動画で明らかになった120倍ズームの50MPトリプルカメラ、二番目のディスプレイ
さて、人気のリーカーIceUniverse氏によると、この新しいスマートフォンは、先日発表されたばかりの50MP Samsung ISOCELL GN2センサー初めて搭載するようです。
Xiaomi Mi 11 Ultraは、メインが50MP、ウルトラワイドが48MP、望遠カメラが48MPであると噂されており、予想されるSamsungセンサー搭載の信頼性をさらに高めています。Xiaomiは過去2年以上にわたってSamsungと提携しています。
2019年1月には、Redmi Note 7に48MP Samsung GM1センサー、その後、Redmi Note 8 Proに64MP GW1センサー、日本でも発表されたXiaomi Mi CC9 Pro（Mi Note 10）には108MP ISOCELLH MXセンサーが搭載されています。
Samsung GN2センサーについて
GN2は、1 /1.12インチサイズのイメージセンサー。1.4μmサイズのピクセルが5,000万個あり、通常の設定で非常に詳細な写真を提供します。屋内などの暗い環境では、センサーは4ピクセルのビニングテクノロジーを使用してより大きな2.8μmピクセルをシミュレートし、より多くの光を吸収して、より明るく鮮明な画像となります。
GN2には100Mpの解像度で写真を撮るオプションがあり、緑、赤、青の50Mpフレームの3つの個別のレイヤーを作成します。それらのフレームを拡大してマージし、100Mpの超高解像度の写真を1枚作成する機能があります。
スマート ISOおよびスマート ISOProも搭載。スマートISOは、センサーの変換ゲインをインテリジェントに設定し、環境に合わせて最適なISOが使用可能です。
Staggered-HDRは、前モデルのリアルタイムHDRモードと比較して、センサーのエネルギー消費を最大24％削減し、システム全体のエネルギー効率の向上につながったとしています。
関連 - Xiaomi Mi Mix 4に期待される上位5つの機能 まとめ
ガジェオタ編集部（@gajeota_com）による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。