vivo X60、X60 Proグローバル版はSnapdragon 870を搭載する可能性が浮上
先日の情報より、vivoの最新フラッグシップX60とX60 Proは複数の認証サイトに登場し、まもなくグローバルデビューをする予定です。
現在、投入されると考えられる地域は、ヨーロッパ、インド、およびインドネシアなどのSEA市場。発表に先立ち、Google Playリストより、中国版に搭載されたSamsung Exynosチップセットの代わりに、Qualcomm Snapdragonチップセットが投入される可能性が浮上してきました。
Qualcomm Snapdragonチップセット搭載、2つのvivoデバイス
MySmartPriceによって発見されたGooglePlay Consoleのリストによると、モデル番号V2045(vivo X60)とV2046(vivo X60 Pro)の2つのVivoデバイスが確認されています。
中国ではどちらもSamsung Exynos1080チップセットを搭載しています。しかし、今回明らかにされたリストでは、デバイスがSnapdragon 870(Qualcomm SM8250ac)チップセットを搭載することを示しています。
さらにリストは、デバイスが2376×1080ピクセルの解像度、12GBのRAMを備え、Android 11 OSをプリインストールすることも明らかとなりました。
最近登場したGeekbenchリストでも、モデル番号V2046(Vivo X60 Pro)は、Qualcomm Snapdragon 870チップセットに対応する「konaマザーボード」が確認でき、Snapdragon搭載はほぼ間違いないはずです。
SamsungとQualcomm、好みはあると思いますが、Snapdragon 870はコストパフォーマンスに優れるチップとして有名です。今後の展開に期待です。
Source : Gizmochina
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