Xiaomi Mi 11 Liteの実機らしきものがリーク、平面ディスプレイを確認
Xiaomi Mi 11 Liteは昨年12月に発表されたMi 11シリーズで一番廉価なモデルになる予定の端末です。先日にはレンダリング画像が登場し、小型軽量の薄型ボディーになることが明らかとなりました。また、サイドに付属される電源ボタンに指紋認証センサーが付属されていなく、ディスプレイが有機ELになる可能性もあるとお伝えしました。
さて、本日はMi 11 Liteの実機らしきものがリークされたのでお伝えしようと思います。
リークされたMi 11 Lite 実機らしきもの
今回リークされた画像によりますと、全体的なデザインはMi 11と大きく変更はありません。ディスプレイも噂通り、平面ディスプレイのパンチホール型インカメラが確認できると思います。パンチホールの直径はちょっと大きめ。RAMは6GBを搭載し、CPUは2.3GHz駆動、OSはMIUI 12グローバルがプリインストールされています。
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Xiaomi Mi 11 Lite 噂
BIS認定によると、Xiaomi Mi 11 Liteには6GBのRAMが付属し、64GBと128GBの2つのストレージ構成。4,150mAhのバッテリーを搭載しています。このバッテリーサイズは、他のXiaomiデバイスが最近発表しているものよりも小さく、Mi 11 Liteが薄くて軽いコンパクトなスマートフォンになることを示唆しています。Mi 11 Liteは、同社のミッドレンジスマートフォンと同様に、33W急速充電が搭載されているようです。
さらに、120HzのリフレッシュレートLCDディスプレイが搭載されます。残念ながらレンダリング画像では、側面に取り付けられた指紋スキャナーを確認できません。もし搭載されている場合は、特有のくぼみがあるはずですが、今回のレンダリング画像では描かれてないように思います。SoCにはQualcomm Snapdragon 732Gチップセットを搭載、カメラは64MPのメインカメラ、8MPの超広角カメラ、5MPのマクロが搭載される見込みです。
Xiaomi Mi 11 Liteに搭載されるSoCがSnapdragon 732Gの場合、このスマートフォンは5Gに対応していない可能性が高いです。全体的なスペックは、昨年のMi 10 Liteよりも遥かに低く、それにともなって価格も安くなるはずです。日本ではまだあまり多く普及されていない5Gですが、中国やその他の地域ではかなりの需要があります。以前の情報では、Snapdragon 775Gが搭載されるとリークされていたので、もしかすると、Liteの別のモデルが準備されている可能性も大いにあると思われます。
Source : Gizchina
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