Xiaomi系の【Mibroスマートウォッチ Lite】レビュー、日本語通知OK!有機EL搭載!!なのに4,900円
スマホメーカーのXiaomiから支援を受けているMibroから新しいスマートウォッチが発売されました。
今回は実機をSIMSON Storeより提供していただいたので、レビューしていきたいと思います。
目次
- Mibroブランドとは
- 良い点
- 悪い点
- スペック・仕様
- 同梱物
- ペアリングから使用まで
- デザイン
- 通知・アプリ・スマートウォッチ本体の日本語OK!!
- 24時間心拍数測定機能搭載
- トラッキング精度
- IP68に対応
- HD解像度のAMOLEDディスプレイ(輝度とかレスポンス)
- 充電方法
- バッテリー持ち
- まとめ
- 9月27日16時より特価セール開催!!
Mibroブランドとは
Mibro(xiaoxun)は、Xiaomiから支援を受けているブランド会社の一つです。
2015年に設立され、2017年からMibro(xiaoxun)独自のブランドを展開しています。
主にスマートウォッチやTWSなどのイヤホンを発売されているブランドです。
公式サイト : https://mibrofit.com/
良い点
- 価格
- ディスプレイはチープ感ない
- 明るいディスプレイ
- すべて日本語に対応(通知では絵文字が□で表示される)
- IP68防水・防塵
- その他、スマートウォッチに必要な機能すべて搭載
悪い点
- ストラップ、サイドがチープ
- ディスプレイのタッチレスポンス、解像感
- 歩数が少なめに表示されることがある(ソフトで改善されるかも)
スペック・仕様
- サイズ : 直径43mm、厚さ9.8mm
- バンドサイズ : 幅20mm
- 重量 : 48g(リストバンド含む)
- 素材 : 金属、プラスチック
- ディスプレイ : 1.3インチ、HD解像度AMOLEDカラー
- バッテリーライフ : 通常8日間
- センサー : 光学式心拍数センサー、SpO2センサー
- Bluetoothバージョン : V5.0
- コンパニオンアプリ : Mibroフィット
- 対応OS : Android 5.0以上、ios10.0以上をサポート
- 時計本体&アプリ言語 : 日本語完全対応
- 充電方法 : 専用マグネット
同梱物
同梱物は専用のMibro Lite本体、マグネット充電器、説明書の3点。特に変わったものもは入っていませんでした。
ペアリングから使用まで
対応するOSはAndroid 5.0以上、iOS10.0以上。所有する端末が対応していれば、バーコードを読み取らせて、専用アプリのMibroフィットをインストールするだけ。
あとはアプリを開いて、ペアリングすればOK。
デザイン
デザインは正面から見ると、2万円代のスマートウォッチと比較してもわからないくらい素敵な作りとなっています。
ガラスは高級感の出るように、この価格でも2.5D処理で角が落とされており、ベゼルも少なめ。
更に有機EL方式のパネルが採用されていることもあり、そこらへんのハイエンドなスマートウォッチと比較しても見劣りしないです。
背面の腕に当たるセンサー部分もきちんとプラスチック処理されており、装着時の出っ張りを感じにくいようになっています。
ただ正面の処理がきれいなだけに、背面はちょっとチープ感があるかもしれません。
ベルトはシリコン製となっており、スポーツバンドでは多く見られるタイプです。
数万円するスマートウォッチのベルトと比較すると肉薄感はありますが、実用では全く問題は無いかと思います。
サイドも若干プラスチッキー。実使用ではまったく問題ないけど、正面以外の見た目を気にする方にはおすすめできません。
通知・アプリ・スマートウォッチ本体の日本語OK!!
Mibroは中国ブランドですが、アプリ・スマートウォッチ・通知、全て日本語対応です。
アプリ 本体 通知通知も日本語で受け取ることが可能です。ただし、絵文字などは□で表示されます。
24時間心拍数測定機能搭載
Mibro Liteには24時間心拍数を測定してくれる機能を搭載しています。
装着している間は数分間隔で勝手に測定することが可能で、後から測定結果を見返す事ができます。
寝ているときも、スポーツをしているときも、いつでも自分の状態をしれて便利です。
トラッキング精度
Mibro Huaweiフィットネスに定評のあるHuawei Watch GT2 Proとトラッキング精度を比較しましたが、あまり大きな差が出ることはありませんでした。
ただし、歩数が500歩くらい少なく表示されることがあり、歩数としての認識は厳しいのかもしれません。
IP68に対応
Mibro LiteはIP68に対応しています。防塵性能もあるので、砂で汚れたり、汗が付着しても内部に侵入しにくい構造です。
もし汚れてしまっても、推奨はされませんが、石鹸をつけて水洗いすることができます。
清潔に使用できるのでありがたいですよね。
HD解像度のAMOLEDディスプレイ(輝度とかレスポンス)
輝度については非常に優秀です。オート輝度調整はありませんが、明るさを50%に設定しても十分な視認性です。
液晶では無いので横から見ても変に色が変わることなく、情報を読み取りやすい画面となっています。
解像度もHD画質と、5,000円クラスのスマートウォッチと考えると優れており、価格以上に満足度の高いものとなっています。
タッチレスポンスがちょっとイマイチ。おそらくバッテリー持ちを考慮してリフレッシュレートを抑えていると思われます。
有機ELなので、もうちょっとヌルサクを味わいたかったところ。CPU性能とかの調整もありそうです。
充電方法
充電方法はマグネット式充電を採用。専用の充電器に磁気ではめるかたちです。
マグネットの力は十分で、充電について不満はありません。
バッテリー持ち
公式だと通常使いで8日程度とのことですが、実際に使用してもそれくらい持つかもしれません。今回は輝度50%、SpO2機能オフ、で使用しましたが、1日連続使用で12%ほどの減りでした。
Twitterの通知とかも多めに来ていたので、通知設定を絞ればまだ持つと思います。少なくとも、一週間程度は行けるはずです。
まとめ
Mibro Liteはセール価格5,000円ほどで購入できるスマートウォッチにも関わらず、一般的な機能はすべて搭載しており、十分な性能を発揮します。
特にディスプレイは有機ELで外での視認性もバッチリ。面取りされたディスプレイは高級機種にも負けないレベルです。
Xiaomiといえば、Mi Bandを使用している方も多いと思いますが、円形ウォッチに乗り換えるなら、この製品も十分にありだと思います。興味のある方はチェックしてみてください。
9月27日16時より特価セール開催!!
AliExpressにあるSIMSON Storeでは9月27日16時より、Mibroスマートウォッチ Liteの特価セールを開催します。
価格は約4,900円で発売予定です。
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。