NothingがNothing Phone (1)、Nothing OS、そしてそのエコシステムを発表
昨晩、Nothingは今後の製品ラインナップを発表するためのバーチャルイベントを開催しました。そこでNothing Phone (1)、Nothing OS、そして今後予定のエコシステムが発表されました。
Nothingの創業者であるCarl Peiは、2022年夏に同社初のスマートフォン「Nothing Phone (1)」を発表する予定であることを明らかにしました。このスマートフォンは、クリーンなユーザーエクスペリエンスで提供されるようです。また、このスマートフォンは、Androidで起動し、独自OSとなるNothing OSを搭載する予定だといいます。
Nothing OSは、スマートフォンだけでなく、他のエコシステム機器ともシームレスに連動する予定です。このOSは新しいアニメーションを提供し、ブロートウェアは一切含まれません。同社によると、Nothing OSはプリインストールされるアプリを40%削減する予定です。
また、独自のボイスレコーダー、ウィジェット、より滑らかなアニメーションが搭載される予定です。UIは、ブラック&ホワイトをテーマにしたものになる予定です。さらに、同社は独自のランチャー「Nothing OS launcher」も発表し、一部のAndroidスマートフォン向けに4月に提供を開始する予定を明らかにしています。
NothingはQualcommとの提携を正式に発表しました。同社は、QualcommのSnapdragon SoCを搭載した次期携帯電話を提供する予定です。同社は、Phone (1)が3年間のOSアップデートと4年間のセキュリティアップデートを受けることを明らかにしました。
また、今回のイベントでは、Nothing Ecosystemも発表されました。同社によると、Nothing Ecosystemは、Nothingの製品だけでなく、他ブランドの製品で構成されるといいます。
Source : Gizmochina
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