AGM H3のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

AGM H3はAGMが2021年7月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P22 MT6762が搭載されています。画面サイズは5.7インチでHD+ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは12.3mm、重さは248gで、カラーは黒。

AGM H3の特徴

• アスペクト比21:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー

Helio P22 MT6762搭載の2年前のミドルレンジモデル

AGM H3は2018年4月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P22 MT6762を搭載しています。Antutuスコアは、93500と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

ディスプレイとオディオ環境

AGM H3は画面の縦横の比率を示すアスペクト比も21:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

AGM H3のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5400mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

AGM H3は5400mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

AGM H3の対応バンド

AGM H3のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

AGM H3のau回線対応状況

主要周波数帯の1、プラチナバンドの18(26)両方とも対応しており、安定的に利用ができる。プラチナバンド28は対応していませんが、まだ実験的に使用されている周波数帯なので心配は要りません。

AGM H3のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

AGM H3のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3とパートナー回線（au）のバンド18は対応していますので、MNO楽天モバイルが使えるはずです。