Blackview A100のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Blackview A100はBlackview(ブラックビュー)が2021年5月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P70 (MT6771T)が搭載されています。画面サイズは6.67インチでFHD+ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.8mm、重さは195gで、カラーは青、ピンク、グレーと緑合わせて4種類があります。

Blackview A100の特徴

• 6.67インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Helio P70 (MT6771T)搭載の3年前のミドルレンジモデル

Blackview A100は2018年9月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P70 (MT6771T)を搭載しています。Antutuスコアは、185000と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.67インチの大型ディスプレイ

Blackview A100は通常の画面サイズよりも大きい6.67インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Blackview A100のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4680mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Blackview A100は4680mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Blackview A100の対応バンド

Blackview A100のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Blackview A100のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Blackview A100のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Blackview A100のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。