HiSense H12のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

HiSense H12はHiSense(ハイセンス)が2019年1月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 450が搭載されています。画面サイズは6.19インチでHD+曲面ディスプレイと通常型ノッチです。厚さは7.8mm、重さは155gで、カラーは黒、青とゴールド合わせて3種類があります。

HiSense H12の特徴

• 6.19インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• 10W高速充電ができる

Snapdragon 450搭載の5年前のエントリーモデル

HiSense H12は2017年5月に発表されたQualcomm社のローエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 450を搭載しています。Antutuスコアは、57000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.19インチの大型ディスプレイ

HiSense H12は通常の画面サイズよりも大きい6.19インチの大画面で、と通常型ノッチディスプレイとなっています

カメラ

HiSense H12のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3500mAhのバッテリー&10W高速充電

HiSense H12は3500mAhのバッテリーで10W高速充電にも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

HiSense H12の対応バンド

HiSense H12のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

HiSense H12のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

HiSense H12のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

HiSense H12のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。