HiSense H12 Liteのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

H12 LiteはHiSense(ハイセンス)が2019年1月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、MT6739が搭載されています。画面サイズは6.19インチでHD+曲面ディスプレイと通常型ノッチです。厚さは8.1mm、重さは167gで、カラーは黒、青とゴールド合わせて3種類があります。

H12 Liteの特徴

• 6.19インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい

MT6739搭載の5年前のエントリーモデル

H12 Liteは2017年8月に発表されたMediaTek社のローエンドクラスモデル用のSoCであるMT6739を搭載しています。Antutuスコアは、35000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.19インチの大型ディスプレイ

H12 Liteは通常の画面サイズよりも大きい6.19インチの大画面で、と通常型ノッチディスプレイとなっています

カメラ

H12 Liteのアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3000mAhのバッテリー

H12 Liteは3000mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

H12 Liteの対応バンド

H12 Liteのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

H12 Liteのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

H12 Liteのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

H12 LiteのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。