Honor Play 5T Proのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Play 5T ProはHonorが2021年7月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio G80が搭載されています。画面サイズは6.6インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.4mm、重さは179gで、カラーは黒と銀合わせて2種類があります。

Play 5T Proの特徴

• 6.6インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる
• 128GBの大容量ストレージ

Helio G80搭載の2年前のミドルレンジモデル

Play 5T Proは2020年1月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio G80を搭載しています。Antutuスコアは、200000と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも8GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.6インチの大型ディスプレイ

Play 5T Proは通常の画面サイズよりも大きい6.6インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Play 5T Proのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

Play 5T Proは4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Play 5T Proの対応バンド

Play 5T Proのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Play 5T Proのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Play 5T Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Play 5T ProのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。