HTC Butterfly 2のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Butterfly 2はHTC(エイチティーシー)が2014年7月に発売したスマホです。このスマホにはハイエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 801 MSM8974ACが搭載されています。画面サイズは5インチでFHDディスプレイです。厚さは9.9mm、重さは151gで、カラーは白、青と赤合わせて3種類があります。

Snapdragon 801 MSM8974AC搭載の10年前のフラグシップモデル

Butterfly 2は2014年1月に発表されたQualcomm社のハイエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 801 MSM8974ACを搭載しています。Antutuスコアは、44794と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリは2GBで、このスペックのスマホとしては若干見劣りする容量となっています。ストレージは16GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

カメラ

Butterfly 2のアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

2700mAhのバッテリー

Butterfly 2は2700mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。SoCの消費量から考えると不安がある容量です。

Butterfly 2の対応バンド

Butterfly 2のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Butterfly 2のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Butterfly 2のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Butterfly 2のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。