HTC Desire Eyeのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Desire EyeはHTC(エイチティーシー)が2014年9月に発売したスマホです。このスマホにはハイエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 801 MSM8974ABが搭載されています。画面サイズは5.2インチでFHDディスプレイです。厚さは8.5mm、重さは154gで、カラーは白、青と赤合わせて3種類があります。

Desire Eyeの特徴

• バッテリーが交換できる

Snapdragon 801 MSM8974AB搭載の10年前のフラグシップモデル

Desire Eyeは2014年1月に発表されたQualcomm社のハイエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 801 MSM8974ABを搭載しています。Antutuスコアは、39718と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリは2GBで、このスペックのスマホとしては若干見劣りする容量となっています。ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

カメラ

Desire Eyeのアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

2400mAhのバッテリー

Desire Eyeは2400mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。SoCの消費量から考えると不安がある容量です。

Desire Eyeの対応バンド

Desire Eyeのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Desire Eyeのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1、プラチナバンドの28両方に対応していますが、プラチナバンド18は対応していません。地下や人混みでは繋がりにくくなるでしょう。

Desire Eyeのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Desire EyeのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。