Huawei nova 6 SEのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

nova 6 SEは中国のメーカーHuawei(ファーウェイ)が2019年11月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、HiSilicon KIRIN 810が搭載されています。画面サイズは6.4インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.7mm、重さは183gで、カラーは黒、ピンクと緑合わせて3種類があります。

nova 6 SEの特徴

• 6.4インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

HiSilicon KIRIN 810搭載の5年前のミドルレンジモデル

nova 6 SEは2019年5月に発表されたHuawei社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHiSilicon KIRIN 810を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、283500と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも8GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.4インチの大型ディスプレイ

nova 6 SEは通常の画面サイズよりも大きい6.4インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

nova 6 SEのアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4200mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

nova 6 SEは4200mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

nova 6 SEの対応バンド

nova 6 SEのドコモ回線対応状況

バンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）、バンド19（地下や郊外を担当プラチナバンド）の3つのバンドに全面対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は快適でしょう。

nova 6 SEのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

nova 6 SEのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

nova 6 SEのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。