Lenovo Z5のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Lenovo Z5は中国のメーカーLenovo(レノボ)が2018年5月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 636が搭載されています。画面サイズは6.2インチでFHD+曲面ディスプレイと通常型ノッチです。厚さは7.9mm、重さは165gで、カラーは黒、青と紫合わせて3種類があります。

Lenovo Z5の特徴

• 6.2インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 15W高速充電ができる

Snapdragon 636搭載の6年前のミドルレンジモデル

Lenovo Z5は2017年9月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 636を搭載しています。Antutuスコアは、115000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも6GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.2インチの大型ディスプレイ

Lenovo Z5は通常の画面サイズよりも大きい6.2インチの大画面で、と通常型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Lenovo Z5のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3300mAhのバッテリー&15W高速充電

Lenovo Z5は3300mAhのバッテリーで15W高速充電にも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Lenovo Z5の対応バンド

Lenovo Z5のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Lenovo Z5のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Lenovo Z5のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Lenovo Z5のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。