Meizu 17のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Meizu 17は中国のメーカーMeizu(メイズー)が2020年4月に発売したスマホです。このスマホにはハイエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 865が搭載されています。画面サイズは6.6インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.5mm、重さは199gで、カラーは黒、白と緑合わせて3種類があります。

Meizu 17の特徴

• 6.6インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• リフレッシュレート 120Hzで、スマホゲームに最適
• 高タッチサンプリングレートで快適なゲームプレイが可能
• Snapdragon 865を搭載し、5Gに対応
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 4Kビデオ撮影が可能
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Snapdragon 865搭載の3年前のフラグシップモデル

Meizu 17は2019年11月に発表されたQualcomm社のハイエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 865を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、580581で各社のフラグシップモデルが持つ最高水準のスペックとなっています。メモリも8GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.6インチの大型ディスプレイ

Meizu 17は通常の画面サイズよりも大きい6.6インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。リフレッシュレート 120Hzに対応し、非常に滑らかにゲームが楽しめます。リフレッシュレートは1秒あたりに画面が切り替わる回数を示したもので、この値が高ければ高いほどヌルヌルとした動きが実現出来ます。プロセッサの性能も高いので、ハイスペックの最新ゲームもカーバーできるでしょう。

カメラ

Meizu 17のアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。動画も高画質の4Kでの動画撮影が可能です。

4500mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Meizu 17は4500mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Meizu 17の対応バンド

Meizu 17のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Meizu 17のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Meizu 17のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Meizu 17のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

Meizu 17は5G規格にも対応しておりますが、日本に使われているn77は対応されていないので、日本の5Gでの使用は無理でしょう。