Motorola One Visionのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

One VisionはMotorola(モトローラ)が2019年4月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Exynos 7 Octa 9609が搭載されています。画面サイズは6.3インチで曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.7mm、重さは180gで、カラーは青と褐色合わせて2種類があります。

One Visionの特徴

• 6.3インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比21:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる
• 128GBの大容量ストレージ

Exynos 7 Octa 9609搭載の5年前のミドルレンジモデル

One Visionは2019年4月に発表されたSamsung社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるExynos 7 Octa 9609を搭載しています。Antutuスコアは、176390と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも4GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.3インチの大型ディスプレイ

One Visionは通常の画面サイズよりも大きい6.3インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も21:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

One Visionのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3500mAhのバッテリー&急速充電^とは

One Visionは3500mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

One Visionの対応バンド

One Visionのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

One Visionのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

One Visionのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

One VisionのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。