Nokia C2 Tennenのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

C2 TennenはNokia(ノキア)のスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Helio A22 (MT6761)が搭載されています。画面サイズは5.45インチでHD+ディスプレイです。厚さは9.1mm、重さは180gで、カラーはグレー。

C2 Tennenの特徴

• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる
• バッテリーが交換できる

Helio A22 (MT6761)搭載の4年前のエントリーモデル

C2 Tennenは2018年5月に発表されたMediaTek社のローエンドクラスモデル用のSoCであるHelio A22 (MT6761)を搭載しています。Antutuスコアは、61320と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも2GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

ディスプレイとオディオ環境

C2 Tennenは画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

C2 Tennenのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3000mAhのバッテリー&急速充電^とは

C2 Tennenは3000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

C2 Tennenの対応バンド

C2 Tennenのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

C2 Tennenのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

C2 Tennenのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

C2 TennenのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。