Oppo A12Sのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Oppo A12Sは中国のメーカーOppo(オッポ)のスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Helio P35 MT6765が搭載されています。画面サイズは6.2インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8mm、重さは165gで、カラーは青と銀合わせて2種類があります。

Oppo A12Sの特徴

• 6.2インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 大容量バッテリーを搭載

Helio P35 MT6765搭載の4年前のエントリーモデル

Oppo A12Sは2018年11月に発表されたMediaTek社のローエンドクラスモデル用のSoCであるHelio P35 MT6765を搭載しています。Antutuスコアは、103111と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.2インチの大型ディスプレイ

Oppo A12Sは通常の画面サイズよりも大きい6.2インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Oppo A12Sのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4230mAhの大容量バッテリー

Oppo A12Sは4230mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

Oppo A12Sの対応バンド

Oppo A12Sのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Oppo A12Sのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Oppo A12Sのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Oppo A12SのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。