Oppo A7nのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Oppo A7nは中国のメーカーOppo(オッポ)が2019年3月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Helio P35 MT6765が搭載されています。画面サイズは6.2インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.2mm、重さは170gで、カラーは黒と緑合わせて2種類があります。

Oppo A7nの特徴

• 6.2インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 大容量バッテリーを搭載

Helio P35 MT6765搭載の5年前のエントリーモデル

Oppo A7nは2018年11月に発表されたMediaTek社のローエンドクラスモデル用のSoCであるHelio P35 MT6765を搭載しています。Antutuスコアは、86500と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.2インチの大型ディスプレイ

Oppo A7nは通常の画面サイズよりも大きい6.2インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Oppo A7nのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4230mAhの大容量バッテリー

Oppo A7nは4230mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

Oppo A7nの対応バンド

Oppo A7nのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Oppo A7nのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Oppo A7nのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Oppo A7nのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。