Oppo AX7 Proのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

AX7 Proは中国のメーカーOppo(オッポ)が2018年10月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 660 MSM8976 Plusが搭載されています。画面サイズは6.4インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは7.4mm、重さは156gで、カラーは青と赤合わせて2種類があります。

AX7 Proの特徴

• 6.4インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 128GBの大容量ストレージ

Snapdragon 660 MSM8976 Plus搭載の6年前のミドルレンジモデル

AX7 Proは2017年4月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 660 MSM8976 Plusを搭載しています。Antutuスコアは、143000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.4インチの大型ディスプレイ

AX7 Proは通常の画面サイズよりも大きい6.4インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

AX7 Proのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3600mAhのバッテリー

AX7 Proは3600mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

AX7 Proの対応バンド

AX7 Proのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

AX7 Proのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

AX7 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

AX7 ProのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。