Oppo R15 Proのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

R15 Proは中国のメーカーOppo(オッポ)が2018年2月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 660 MSM8976 Plusが搭載されています。画面サイズは6.28インチでFHD+曲面ディスプレイと通常型ノッチです。厚さは7.5mm、重さは175gで、カラーは黒、赤とローズゴールド合わせて3種類があります。

R15 Proの特徴

• 6.28インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる
• 128GBの大容量ストレージ

Snapdragon 660 MSM8976 Plus搭載の6年前のミドルレンジモデル

R15 Proは2017年4月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 660 MSM8976 Plusを搭載しています。Antutuスコアは、146527と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.28インチの大型ディスプレイ

R15 Proは通常の画面サイズよりも大きい6.28インチの大画面で、と通常型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

R15 Proのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3400mAhのバッテリー&急速充電^とは

R15 Proは3400mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

R15 Proの対応バンド

R15 Proのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

R15 Proのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

R15 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

R15 ProのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。