Philips S610のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Philips S610はPhilips(フィリップス)のスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P22 MT6762が搭載されています。画面サイズは6.1インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.2mm、重さは159gで、カラーは黒、青と赤合わせて3種類があります。

Philips S610の特徴

• 6.1インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ

Helio P22 MT6762搭載の4年前のミドルレンジモデル

Philips S610は2018年4月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P22 MT6762を搭載しています。Antutuスコアは、94211と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.1インチの大型ディスプレイ

Philips S610は通常の画面サイズよりも大きい6.1インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Philips S610のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3300mAhのバッテリー

Philips S610は3300mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

Philips S610の対応バンド

Philips S610のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Philips S610のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Philips S610のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Philips S610のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。