Realme X Liteのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

X Liteは中国のメーカーRealme(リアルミー)が2019年4月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 710が搭載されています。画面サイズは6.3インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.3mm、重さは172gで、カラーは青とバイオレット合わせて2種類があります。

X Liteの特徴

• 6.3インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 4Kビデオ撮影が可能
• VOOC急速充電^とは 20Wができる大容量バッテリー

Snapdragon 710搭載の5年前のミドルレンジモデル

X Liteは2018年4月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 710を搭載しています。Antutuスコアは、196106と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.3インチの大型ディスプレイ

X Liteは通常の画面サイズよりも大きい6.3インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

X Liteのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。動画も高画質の4Kでの動画撮影が可能です。

4045mAhの大容量バッテリー&VOOC急速充電^とは 20W

X Liteは4045mAhの大容量バッテリーでVOOC急速充電^とは 20Wにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

X Liteの対応バンド

X Liteのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

X Liteのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

X Liteのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

X LiteのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。