Samsung Galaxy A20sのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Galaxy A20sはSamsung(サムスン)が2019年8月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 450が搭載されています。画面サイズは6.5インチでHD+ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8mm、重さは183gで、カラーは黒、青、赤と緑合わせて4種類があります。

Galaxy A20sの特徴

• 6.5インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 15W高速充電ができる

Snapdragon 450搭載の5年前のエントリーモデル

Galaxy A20sは2017年5月に発表されたQualcomm社のローエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 450を搭載しています。Antutuスコアは、75800と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.5インチの大型ディスプレイ

Galaxy A20sは通常の画面サイズよりも大きい6.5インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Galaxy A20sのアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&15W高速充電

Galaxy A20sは4000mAhのバッテリーで15W高速充電にも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Galaxy A20sの対応バンド

Galaxy A20sのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Galaxy A20sのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Galaxy A20sのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Galaxy A20sのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。