Ulefone P6000 Plusのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

P6000 PlusはUlefone(ウレフォン)が2019年3月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、MT6739が搭載されています。画面サイズは6インチでHD+曲面ディスプレイです。厚さは10.7mm、重さは213gで、カラーは黒、ゴールドと紫合わせて3種類があります。

P6000 Plusの特徴

• 大容量バッテリーを搭載

MT6739搭載の5年前のエントリーモデル

P6000 Plusは2017年8月に発表されたMediaTek社のローエンドクラスモデル用のSoCであるMT6739を搭載しています。Antutuスコアは、35000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

カメラ

P6000 Plusのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

6350mAhの大容量バッテリー

P6000 Plusは6350mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

P6000 Plusの対応バンド

P6000 Plusのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

P6000 Plusのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

P6000 Plusのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

P6000 PlusのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。