Ulefone T3のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Ulefone T3はUlefone(ウレフォン)が2019年2月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P90 (MT6779)が搭載されています。画面サイズは6.3インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8mm、重さは168gで、カラーは黒とゴールド合わせて2種類があります。

Ulefone T3の特徴

• 6.3インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 256GBの大容量ストレージ

Helio P90 (MT6779)搭載の5年前のミドルレンジモデル

Ulefone T3は2018年10月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P90 (MT6779)を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、220000と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも8GB、ストレージは256GBと十分な容量があります。

6.3インチの大型ディスプレイ

Ulefone T3は通常の画面サイズよりも大きい6.3インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

3D ToFカメラ^とは付きのデュアルカメラ

Ulefone T3のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。これらに加え、3D ToFカメラ^とはを採用しています。

4200mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Ulefone T3は4200mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Ulefone T3の対応バンド

Ulefone T3のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Ulefone T3のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Ulefone T3のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Ulefone T3のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。