Vivo Nexのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Vivo Nexは中国のメーカーVivo(ビボ)が2018年5月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 710が搭載されています。画面サイズは6.59インチでFHD+ディスプレイです。厚さは8mm、重さは199gで、カラーは黒と赤合わせて2種類があります。

Vivo Nexの特徴

• 6.59インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 22.5W高速充電ができる
• 128GBの大容量ストレージ

Snapdragon 710搭載の6年前のミドルレンジモデル

Vivo Nexは2018年4月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 710を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、208990と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.59インチの大型ディスプレイ

Vivo Nexは画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Vivo Nexのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&22.5W高速充電

Vivo Nexは4000mAhのバッテリーで22.5W高速充電にも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Vivo Nexの対応バンド

Vivo Nexのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Vivo Nexのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Vivo Nexのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Vivo NexのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。