Vivo U3のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Vivo U3は中国のメーカーVivo(ビボ)が2019年9月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 675が搭載されています。画面サイズは6.53インチでFHD+ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.9mm、重さは193gで、カラーは黒、青と緑合わせて3種類があります。

Vivo U3の特徴

• 6.53インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 18W デュアルエンジン高速充電ができる大容量バッテリー

Snapdragon 675搭載の5年前のミドルレンジモデル

Vivo U3は2018年9月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 675を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、212000と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.53インチの大型ディスプレイ

Vivo U3は通常の画面サイズよりも大きい6.53インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Vivo U3のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5000mAhの大容量バッテリー&18W デュアルエンジン高速充電

Vivo U3は5000mAhの大容量バッテリーで18W デュアルエンジン高速充電にも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Vivo U3の対応バンド

Vivo U3のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Vivo U3のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Vivo U3のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Vivo U3のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。