Vivo V15のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Vivo V15は中国のメーカーVivo(ビボ)が2019年2月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P70 (MT6771)が搭載されています。画面サイズは6.53インチでFHD+曲面ディスプレイです。厚さは8.5mm、重さは189gで、カラーは青と赤合わせて2種類があります。

Vivo V15の特徴

• 6.53インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる

Helio P70 (MT6771)搭載の5年前のミドルレンジモデル

Vivo V15は2018年9月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P70 (MT6771)を搭載しています。Antutuスコアは、179644と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.53インチの大型ディスプレイ

Vivo V15は画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Vivo V15のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

Vivo V15は4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Vivo V15の対応バンド

Vivo V15のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Vivo V15のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Vivo V15のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Vivo V15のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。