Vivo V17 Proのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

V17 Proは中国のメーカーVivo(ビボ)が2019年8月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 675が搭載されています。画面サイズは6.44インチでFHD+曲面ディスプレイです。厚さは9.8mm、重さは201gで、カラーは黒、青とファントムブルー合わせて3種類があります。

V17 Proの特徴

• 6.44インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 急速充電^とは18Wができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Snapdragon 675搭載の5年前のミドルレンジモデル

V17 Proは2018年9月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 675を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、212000と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも8GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.44インチの大型ディスプレイ

V17 Proは画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

V17 Proのアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4100mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは18W

V17 Proは4100mAhの大容量バッテリーで急速充電^とは18Wにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

V17 Proの対応バンド

V17 Proのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

V17 Proのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

V17 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

V17 ProのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。