Vivo X7 Plusのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

X7 Plusは中国のメーカーVivo(ビボ)が2016年6月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 652 MSM8976が搭載されています。画面サイズは5.7インチでFHDディスプレイです。厚さは7.5mm、重さは183gで、カラーはゴールドとローズゴールド合わせて2種類があります。

X7 Plusの特徴

• 急速充電^とはができる

Snapdragon 652 MSM8976搭載の7年前のミドルレンジモデル

X7 Plusは2015年1月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 652 MSM8976を搭載しています。Antutuスコアは、81000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

カメラ

X7 Plusのアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

X7 Plusは4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

X7 Plusの対応バンド

X7 Plusのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

X7 Plusのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

X7 Plusのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

X7 PlusのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。