Vivo Y11sのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Vivo Y11sは中国のメーカーVivo(ビボ)が2020年9月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 460が搭載されています。画面サイズは6.51インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.4mm、重さは191gで、カラーは黒と青合わせて2種類があります。

Vivo Y11sの特徴

• 6.51インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー

Snapdragon 460搭載の4年前のエントリーモデル

Vivo Y11sは2020年0月に発表されたQualcomm社のローエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 460を搭載しています。Antutuスコアは、142111と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

6.51インチの大型ディスプレイ

Vivo Y11sは通常の画面サイズよりも大きい6.51インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Vivo Y11sのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5000mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Vivo Y11sは5000mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Vivo Y11sの対応バンド

Vivo Y11sのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Vivo Y11sのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Vivo Y11sのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Vivo Y11sのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。