Vivo Y33sのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Vivo Y33sは中国のメーカーVivo(ビボ)が2021年7月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio G80が搭載されています。画面サイズは6.58インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8mm、重さは182gで、カラーは黒とシアン合わせて2種類があります。

Vivo Y33sの特徴

• 6.58インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• リフレッシュレート 90Hzで、スマホゲームに最適
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Helio G80搭載の2年前のミドルレンジモデル

Vivo Y33sは2020年1月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio G80を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、200500と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも8GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.58インチの大型ディスプレイ

Vivo Y33sは通常の画面サイズよりも大きい6.58インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。リフレッシュレート 90Hzに対応し、非常に滑らかにゲームが楽しめます。リフレッシュレートは1秒あたりに画面が切り替わる回数を示したもので、この値が高ければ高いほどヌルヌルとした動きが実現出来ます。プロセッサの性能も高いので、ハイスペックの最新ゲームもカーバーできるでしょう。

カメラ

Vivo Y33sのアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5000mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Vivo Y33sは5000mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Vivo Y33sの対応バンド

Vivo Y33sのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Vivo Y33sのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Vivo Y33sのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Vivo Y33sのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。