Vivo Y93のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Vivo Y93は中国のメーカーVivo(ビボ)が2018年10月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 439が搭載されています。画面サイズは6.2インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.3mm、重さは163gで、カラーは青と赤合わせて2種類があります。

Vivo Y93の特徴

• 6.2インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 大容量バッテリーを搭載

Snapdragon 439搭載の6年前のエントリーモデル

Vivo Y93は2018年5月に発表されたQualcomm社のローエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 439を搭載しています。Antutuスコアは、88701と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.2インチの大型ディスプレイ

Vivo Y93は通常の画面サイズよりも大きい6.2インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Vivo Y93のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4030mAhの大容量バッテリー

Vivo Y93は4030mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

Vivo Y93の対応バンド

Vivo Y93のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Vivo Y93のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Vivo Y93のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Vivo Y93のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。