Xiaomi Mi 10 Lite 5Gのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Mi 10 Lite 5Gは中国のメーカーXiaomi(シャオミ)が2020年2月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 765Gが搭載されています。画面サイズは6.57インチでFHD+ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは7.9mm、重さは192gで、カラーは白、青とグレー合わせて3種類があります。

Mi 10 Lite 5Gの特徴

• 6.57インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 5G対応で通信速度が速い
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー

Snapdragon 765G搭載の3年前のミドルレンジモデル

Mi 10 Lite 5Gは2019年11月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 765Gを搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、350997と2023年の現時点ではハイエンドモデルには及ばないものの、コスパを考えると十分な性能を持っています。メモリも6GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.57インチの大型ディスプレイ

Mi 10 Lite 5Gは通常の画面サイズよりも大きい6.57インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。まだ、HDR10+^とはのストリーミング方式に対応しておりますので、NetflixのHDR^とはコンテンツも再生が可能です。最近はHDR^とは技術が発展し、4K以上の高画質コンテンツが多くなっているので、動画鑑賞を頻繁にする人にもってこいです。

カメラ

Mi 10 Lite 5Gのアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4160mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Mi 10 Lite 5Gは4160mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Mi 10 Lite 5Gの対応バンド

Mi 10 Lite 5Gのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Mi 10 Lite 5Gのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Mi 10 Lite 5Gのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Mi 10 Lite 5GのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

Mi 10 Lite 5Gは5G規格にも対応しております。日本のどのキャリアも使っているn77も対応して、日本で5Gを楽しめるでしょう。