Xiaomi Redmi 10Xのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Redmi 10Xは中国のメーカーXiaomi(シャオミ)が2020年4月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Dimensity 820 MT6873が搭載されています。画面サイズは6.57インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは9mm、重さは205gで、カラーは白、青、ゴールド、ピンクとバイオレット合わせて5種類があります。

Redmi 10Xの特徴

• 6.57インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 高タッチサンプリングレートで快適なゲームプレイが可能
• 5G対応で通信速度が速い
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Dimensity 820 MT6873搭載の4年前のミドルレンジモデル

Redmi 10Xは2020年4月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるDimensity 820 MT6873を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、415672で各社のフラグシップモデルが持つ最高水準のスペックとなっています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.57インチの大型ディスプレイ

Redmi 10Xは通常の画面サイズよりも大きい6.57インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。まだ、HDR10+^とはのストリーミング方式に対応しておりますので、NetflixのHDR^とはコンテンツも再生が可能です。最近はHDR^とは技術が発展し、4K以上の高画質コンテンツが多くなっているので、動画鑑賞を頻繁にする人にもってこいです。

カメラ

Redmi 10Xのアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4520mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Redmi 10Xは4520mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Redmi 10Xの対応バンド

Redmi 10Xのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Redmi 10Xのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Redmi 10Xのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Redmi 10XのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

Redmi 10Xは5G規格にも対応しておりますが、日本に使われているn77は対応されていないので、日本の5Gでの使用は無理でしょう。