Xiaomi Redmi Note 7Sのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Redmi Note 7Sは中国のメーカーXiaomi(シャオミ)が2019年4月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 660 MSM8976 Plusが搭載されています。画面サイズは6.3インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.1mm、重さは186gで、カラーは黒、青と赤合わせて3種類があります。

Redmi Note 7Sの特徴

• 6.3インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる

Snapdragon 660 MSM8976 Plus搭載の5年前のミドルレンジモデル

Redmi Note 7Sは2017年4月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 660 MSM8976 Plusを搭載しています。Antutuスコアは、166147と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.3インチの大型ディスプレイ

Redmi Note 7Sは通常の画面サイズよりも大きい6.3インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Redmi Note 7Sのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とはクイックチャージ対応

Redmi Note 7Sは4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Redmi Note 7Sの対応バンド

Redmi Note 7Sのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Redmi Note 7Sのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Redmi Note 7Sのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Redmi Note 7SのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。