ZTE Axon 20 4Gのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Axon 20 4Gは中国のメーカーZTEのスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Tiger T618が搭載されています。画面サイズは6.92インチでFHD+ディスプレイです。厚さは8mm、重さは198gで、カラーは黒、青、バイオレットとオレンジ合わせて4種類があります。

Axon 20 4Gの特徴

• 6.92インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比21:9の縦長ディスプレイ
• リフレッシュレート 90Hzで、スマホゲームに最適
• 高タッチサンプリングレートで快適なゲームプレイが可能
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Tiger T618搭載の4年前のエントリーモデル

Axon 20 4Gは2019年7月に発表されたUnisoc社のローエンドクラスモデル用のSoCであるTiger T618を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、210000と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.92インチの大型ディスプレイ

Axon 20 4Gは画面の縦横の比率を示すアスペクト比も21:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。リフレッシュレート 90Hzに対応し、非常に滑らかにゲームが楽しめます。リフレッシュレートは1秒あたりに画面が切り替わる回数を示したもので、この値が高ければ高いほどヌルヌルとした動きが実現出来ます。プロセッサの性能も高いので、ハイスペックの最新ゲームもカーバーできるでしょう。

カメラ

Axon 20 4Gのアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4220mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Axon 20 4Gは4220mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Axon 20 4Gの対応バンド

Axon 20 4Gのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Axon 20 4Gのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Axon 20 4Gのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Axon 20 4GのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。