ZTE Axon 11 4Gのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Axon 11 4Gは中国のメーカーZTEのスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P70 (MT6771)が搭載されています。画面サイズは6.47インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは7.9mm、重さは168gで、カラーは黒と白合わせて2種類があります。

Axon 11 4Gの特徴

• 6.47インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 4Kビデオ撮影が可能
• 臨場感のあるサウンドが楽しめる
• 急速充電^とはができる
• 128GBの大容量ストレージ

Helio P70 (MT6771)搭載の4年前のミドルレンジモデル

Axon 11 4Gは2018年9月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P70 (MT6771)を搭載しています。Antutuスコアは、175000と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.47インチの大型ディスプレイ

Axon 11 4Gは通常の画面サイズよりも大きい6.47インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。3次元音響技術DTS：ウルトラXに対応しています。リアルなサウンドが実現でき、最高のサウンド体験を提供します。

カメラ

Axon 11 4Gのアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。動画も高画質の4Kでの動画撮影が可能です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

Axon 11 4Gは4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Axon 11 4Gの対応バンド

Axon 11 4Gのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Axon 11 4Gのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Axon 11 4Gのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Axon 11 4GのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。