ZTE Blade A7 2020のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Blade A7 2020は中国のメーカーZTEが2019年10月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P22 MT6762が搭載されています。画面サイズは6.09インチでHD+ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは9mm、重さは164gで、カラーは黒。

Blade A7 2020の特徴

• 6.09インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる

Helio P22 MT6762搭載の5年前のミドルレンジモデル

Blade A7 2020は2018年4月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P22 MT6762を搭載しています。Antutuスコアは、92411と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.09インチの大型ディスプレイ

Blade A7 2020は通常の画面サイズよりも大きい6.09インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Blade A7 2020のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

Blade A7 2020は4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Blade A7 2020の対応バンド

Blade A7 2020のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Blade A7 2020のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Blade A7 2020のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Blade A7 2020のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。