ZTE Blade V2021のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Blade V2021は中国のメーカーZTEのスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Dimensity 720 (MT6853V)が搭載されています。画面サイズは6.52インチでHD+ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.9mm、重さは188gで、カラーは黒、青、赤とグレー合わせて4種類があります。

Blade V2021の特徴

• 6.52インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 5G対応のミッドレンジクラス端末
• 急速充電^とはができる

Dimensity 720 (MT6853V)搭載の4年前のミドルレンジモデル

Blade V2021は2020年6月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるDimensity 720 (MT6853V)を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、289100と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.52インチの大型ディスプレイ

Blade V2021は通常の画面サイズよりも大きい6.52インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Blade V2021のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

Blade V2021は4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Blade V2021の対応バンド

Blade V2021のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Blade V2021のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Blade V2021のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Blade V2021のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

Blade V2021は5G規格にも対応しておりますが、日本に使われているn77は対応されていないので、日本の5Gでの使用は無理でしょう。