ZTE V870のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

ZTE V870は中国のメーカーZTEが2017年5月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 435 MSM8940が搭載されています。画面サイズは5.5インチでFHD曲面ディスプレイです。厚さは7.8mm、重さは156gで、カラーはグレー。

Snapdragon 435 MSM8940搭載の7年前のエントリーモデル

ZTE V870は2016年1月に発表されたQualcomm社のローエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 435 MSM8940を搭載しています。Antutuスコアは、40917と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

カメラ

ZTE V870のアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3000mAhのバッテリー

ZTE V870は3000mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

ZTE V870の対応バンド

ZTE V870のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

ZTE V870のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

ZTE V870のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

ZTE V870のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。