中華系スマホ
コスパのいいイメージで日本市場でも急成長してきた「中華スマホ」。メーカー、製品のバリエーションが豊かで、性能も優れている製品が多くリリースされています。
B1, B3, B8, B41対応
Xiaomi Redmi Note 10
Snapdragon 678
225,000
約¥22,000~
発売時期:2021年3月
6.43” FHD+・4 GB RAM・-・5,000 mAh
Xiaomi Redmi Note 10 Pro
Snapdragon 732G
291,180
約¥30,000~
発売時期:2021年3月
6.67” FHD+・6 GB RAM・-・5,020 mAh
Xiaomi Redmi 9T
Snapdragon 662
174,500
約¥16,000~
発売時期:2021年1月
6.53” FHD+・4 GB RAM・-・6,000 mAh
Xiaomi Redmi Note 9T
Dimensity 800U
343,150
不明
発売時期:2021年1月
6.53” FHD+・4 GB RAM・-・5,000 mAh
Blackview A70
Unisoc SC9863A
101,300
不明
発売時期:2021年1月
6.52” HD+・3 GB RAM・-・5,380 mAh
UMiDIGI A9
Helio G25
102,000
不明
発売時期:2021年1月
6.53” HD+・3 GB RAM・-・5,150 mAh
Huawei Nova 8
HiSilicon KIRIN 985
411,593
不明
発売時期:2020年12月
6.57” FHD+・8 GB RAM・-・3,800 mAh
Oppo A15s
Helio P35 (MT6765V/CB)
115,000
不明
発売時期:2020年12月
6.52” HD+・4 GB RAM・-・4,230 mAh
Oppo Reno5 Pro
Dimensity 1000+
541,437
不明
発売時期:2020年12月
6.55” FHD+・8 GB RAM・-・4,350 mAh
Oppo Reno5 5G
Snapdragon 765G
325,000
不明
発売時期:2020年12月
6.43” FHD+・8 GB RAM・-・4,300 mAh
Oppo Reno5 Pro+
Snapdragon 865
689,036
不明
発売時期:2020年12月
6.55” FHD+・8 GB RAM・-・4,500 mAh
Xiaomi Mi 11
Snapdragon 888
710,889
約¥64,000~
発売時期:2020年12月
6.81” WQHD+・8 GB RAM・-・4,600 mAh
B1, B18, B28対応
Xiaomi Redmi Note 9T
Dimensity 800U
343,150
不明
発売時期:2021年1月
6.53” FHD+・4 GB RAM・-・5,000 mAh
UMiDIGI A9
Helio G25
102,000
不明
発売時期:2021年1月
6.53” HD+・3 GB RAM・-・5,150 mAh
Huawei Mate 40 Pro+
HiSilicon KIRIN 9000
702,819
不明
発売時期:2020年10月
6.76” ・12 GB RAM・-・4,400 mAh
Huawei Mate 40 Pro
HiSilicon KIRIN 9000
686,835
約¥149,000~
発売時期:2020年10月
6.76” ・8 GB RAM・-・4,400 mAh
Oppo A53s
Snapdragon 460
138,156
不明
発売時期:2020年10月
6.5” HD+・4 GB RAM・-・5,000 mAh
UMiDIGI A7S
MT6737 (1.3Ghz)
44,566
不明
発売時期:2020年9月
6.53” HD+・2 GB RAM・-・4,150 mAh
UMiDIGI A9 Pro
Helio P60 (MT6771)
166,000
不明
発売時期:2020年9月
6.3” FHD+・4 GB RAM・-・4,150 mAh
Blackview BV9900E
Helio P90 (MT6779V/CE)
220,000
不明
発売時期:2020年9月
5.84” FHD+・6 GB RAM・-・4,380 mAh
Ulefone Armor 8
Helio P60 (MT6771)
182,000
約¥21,000~
発売時期:2020年8月
6.1” HD+・4 GB RAM・-・5,580 mAh
B1, B3, B19対応
Xiaomi Redmi Note 9T
Dimensity 800U
343,150
不明
発売時期:2021年1月
6.53” FHD+・4 GB RAM・-・5,000 mAh
UMiDIGI A9
Helio G25
102,000
不明
発売時期:2021年1月
6.53” HD+・3 GB RAM・-・5,150 mAh
Oppo Reno5 Pro+
Snapdragon 865
689,036
不明
発売時期:2020年12月
6.55” FHD+・8 GB RAM・-・4,500 mAh
Oppo Reno5 Pro
Dimensity 1000+
541,437
不明
発売時期:2020年12月
6.55” FHD+・8 GB RAM・-・4,350 mAh
Huawei Nova 8
HiSilicon KIRIN 985
411,593
不明
発売時期:2020年12月
6.57” FHD+・8 GB RAM・-・3,800 mAh
Huawei nova 8 Pro
HiSilicon KIRIN 985
411,567
不明
発売時期:2020年12月
6.72” ・8 GB RAM・-・4,000 mAh
Huawei Nova 8 SE
Dimensity 720 (MT6853V)
301,000
約¥41,000~
発売時期:2020年11月
6.53” FHD+・8 GB RAM・-・3,800 mAh
Ulefone Armor 10
Dimensity 800 MT6873
312,000
不明
発売時期:2020年11月
6.67” FHD+・8 GB RAM・-・5,800 mAh
Oppo A73 5G
Dimensity 720 (MT6853V)
301,000
不明
発売時期:2020年11月
6.5” FHD+・8 GB RAM・-・4,040 mAh
Blackview BL6000 Pro
Dimensity 800 MT6873
312,000
不明
発売時期:2020年11月
6.36” FHD+・8 GB RAM・-・5,280 mAh
Oukitel WP10
Dimensity 800 MT6873
312,000
不明
発売時期:2020年11月
6.67” FHD+・8 GB RAM・-・8,000 mAh
Huawei Mate 40 Pro
HiSilicon KIRIN 9000
686,835
約¥149,000~
発売時期:2020年10月
6.76” ・8 GB RAM・-・4,400 mAh
中国メーカーが製造したスマートフォンの事で、2010年前後までは安かろう悪かろうのイメージがあった為に揶揄する意味も込められて使われていました。
主にHuawei製のスマホの質の問題がありましたが、2020年に至ってはHuaweiはApple、Samsungと並んで世界トップクラスのスマホメーカーになっており、当時の意味とはやや使われ方が変わっています。
この御三家に続くのが、Oppo、Vivo、Xiaomiと言ったここ10年で急成長した同じく中国スマホメーカーで、その次もLenovoが来る状況となっており、Apple、Samsungを除くとスマホの製造自体が世界的に見ても中国のお家芸と言えるような状態になっています。
日本においては、先述のHuaweiに加えてAsusやHTCなど台湾メーカーが早くからキャリアと提携して日本に進出していました。
XiaomiやOppo、Vivoなどは日本では技適マークと呼ばれる総務省の無線規制の下の販売許可を取っておらず、こういった技適マークが無いものが中華スマホに分類されていた時期もありました。
2020年の現在においてはこれらのメーカーも技適マークを取得した上で正式に日本に進出しており、中華スマホという呼称は、
「最新のスペックを備えた、ハイエンドの中国製のスマホ」という前向きなニュアンスと、
数千円から1万円前後で買える本格的な「激安スマホ・コスパスマホ」を指す両方のニュアンスが残っています。
前者はハイエンド、ハイスペックのモデルを出すメーカーが既に限られており、日本メーカーが出すスマホ自体がミドルレンジになってきた所から、AppleやSamsung以外だと中国製スマホ以外選択肢が無くなってきた状況があります。
Qualcomm、Snapdragonの最新チップを組み込んだスマホは、Antutuランキングからも、中華スマホである傾向が強いことがわかります。
後者は、中国メーカーが主に新興国向けの格安スマホを製造している背景から、本来日本向けの製品では無いものが日本に入ってくるものを指します。
ただ、UMiDiGiなど格安中華スマホメーカーもきっちりと技適マークを取得し、正式に日本に進出しているケースも見られるようになってきました。
スマホはキャリアとバンド(周波数)が一致していないと電波を掴むことが出来ません。
ガジェオタではバンド対応表を用意していますが、プラチナバンドと呼ばれる、広域をカバーする為に使われるバンドに対応していないことがあります。
首都圏エリアでの利用は対応していなくても問題ありませんが、地方で使う場合には確認が必須です。
VoLTEという通話用の仕組みがオフになっている事があります。
別記事の「VoLTEの有効化」の項目にも書きましたが設定を変えればオンにすることが出来ます。
おサイフケータイ、というよりはスマホでSuicaが使えるどうかの分かれ目になるのがこのfelica対応です。国内メーカーであれば基本的に対応していますが、海外メーカーは対応していない事があり、特に中華スマホはfelica対応していないことが多いです。felica自体はNFCの一種で、NFC自体はどのスマホでも対応していますが、felicaという日本独自の仕様に関しては別です。
最近では、マイナンバーカードの認証の際にもこのfelicaの技術を利用している為、便利さで言えば大きな分かれ目になる可能性もあります。
海外メーカーでも最近のApple、Samsung、Googleのスマホは対応しています。一方、日本に古くから進出しているHuaweiもfelicaには対応していません。