Alcatel 1S (2021)のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

1S (2021)はAlcatelが2021年0月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P22 (MT6762D)が搭載されています。画面サイズは6.52インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.8mm、重さは190gで、カラーは黒と青合わせて2種類があります。

1S (2021)の特徴

• 6.52インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる

Helio P22 (MT6762D)搭載の2年前のミドルレンジモデル

1S (2021)は2018年4月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P22 (MT6762D)を搭載しています。Antutuスコアは、94000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.52インチの大型ディスプレイ

1S (2021)は通常の画面サイズよりも大きい6.52インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

1S (2021)のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

1S (2021)は4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

1S (2021)の対応バンド

1S (2021)のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

1S (2021)のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

1S (2021)のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

1S (2021)のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。