Allcall S10のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Allcall S10はAllcallのスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Helio P23 (MT6763V)が搭載されています。画面サイズは6.22インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.8mm、重さは168gで、カラーは青と紫合わせて2種類があります。

Allcall S10の特徴

• 6.22インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる

Helio P23 (MT6763V)搭載の4年前のエントリーモデル

Allcall S10は2017年7月に発表されたMediaTek社のローエンドクラスモデル用のSoCであるHelio P23 (MT6763V)を搭載しています。Antutuスコアは、82500と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.22インチの大型ディスプレイ

Allcall S10は通常の画面サイズよりも大きい6.22インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Allcall S10のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3800mAhのバッテリー&急速充電^とは

Allcall S10は3800mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Allcall S10の対応バンド

Allcall S10のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Allcall S10のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Allcall S10のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Allcall S10のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。