HomTom HT10のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

HomTom HT10はHomTomが2016年3月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio X20 (MT6797)が搭載されています。画面サイズは5.5インチでFHDディスプレイです。厚さは8.9mm、重さは203gで、カラーは黒と白合わせて2種類があります。

HomTom HT10の特徴

• 急速充電^とはができる
• バッテリーが交換できる

Helio X20 (MT6797)搭載の8年前のミドルレンジモデル

HomTom HT10は2015年4月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio X20 (MT6797)を搭載しています。Antutuスコアは、87631と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

カメラ

HomTom HT10のアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3300mAhのバッテリー&急速充電^とは

HomTom HT10は3300mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

HomTom HT10の対応バンド

HomTom HT10のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

HomTom HT10のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

HomTom HT10のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

HomTom HT10のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。