Vivo X9sのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Vivo X9sは中国のメーカーVivo(ビボ)が2017年6月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 652 MSM8976が搭載されています。画面サイズは5.5インチでFHDディスプレイです。厚さは7mm、重さは155gで、カラーは黒、青、ゴールドとローズゴールド合わせて4種類があります。

Vivo X9sの特徴

• 急速充電^とはができる

Snapdragon 652 MSM8976搭載の7年前のミドルレンジモデル

Vivo X9sは2015年1月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 652 MSM8976を搭載しています。Antutuスコアは、102096と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

カメラ

Vivo X9sのアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3320mAhのバッテリー&急速充電^とは

Vivo X9sは3320mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Vivo X9sの対応バンド

Vivo X9sのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Vivo X9sのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Vivo X9sのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Vivo X9sのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。