サムスン「Galaxy Note 20 Ultra」カメラに湿気？｜自然現象vs欠陥

Samsung(サムスン)が最近、発売したスマホ「Galaxy Note 20 Ultra」のカメラのレンズに湿気が溜まる現象があり、自然現象なのか欠陥なのかについて韓国のコミュニティで議論されている。

ユーザーは「Galaxy Noteシリーズ」を長年使ってきたが、このようなことは今までなかったと述べ、製品の欠陥だと主張している。

しかし、サムスン電子のサービスセンター側では、時々生じる問題でASや交換対象ではないと対応しており、今後の議論が大きくなると予想される。

サムスン電子のスマートフォンコミュニティなどの関連コミュニティには、12日からカメラに湿気が発生し、写真がぼやけて綺麗に撮れないという話がでている。

150万ウォン（約134,000円）を超える価格で1億画素以上のカメラ機能をアピールしてきた「Galaxy Note 20 Ultra」で濁っ写真を撮らなければならない購入者の立場では、不満が多いのは当然だ。

また、水分がなくなってもレンズを拭くことができない内部の汚れが生じる可能性が大きく、ユーザーの不安が高まっている。

問題は、これらの例が一つではないということで、 ID「stingerN」は14日、自分も似たような現象を経験しているというコメントを作成した。

この方もコニュニティーで話題になっている「Galaxy Note 20 Ultra」のカメラ湿気現象でサービスセンターを訪問した。ところが、そのサービスセンターでも、すべての製品で発生する可能性のある現象で、通常の製品という判定をを受けたという。

サービスセンターでは、「防水スマホは、内部気圧を維持するためのエアベントホールにゴアテックスが付着されており、空気と空気中の水分が流入することができる」とし「急激な温度差発生時の水分が結露さ結露が生じる。製品の問題ではなく、自然な現象で似たような構造の他の機器も同じ条件でテストすると、同様の結果が出てくる」と答えた。

続く不満の声にGalaxy Note 20 Ultraに関心を示してきたコミュニティのメンバーらは、高いカメラ性能をアピールしているGalaxy Note 20 Ultraで、このような現象が発生していることに懸念の声が多い。

Source : kpenews.com